2021.01.21 / Webブランディング

ブログは効果ない?WEB集客に役立つブログの書き方についてご紹介

インターネットで集客をする際、ブログを書くといいという話をよく聞きます。

ただ一方で、ブログはあまり集客において意味がないという話も聞きます。

今回は集客におけるブログはいったい意味があるのか、もしくはないのかということについて徹底的に解説していきたいと思います。

そもそもブログとは?

そもそもブログとはどういったものを指すのでしょうか?

サイトにおけるブログとは一般的に、運営者が自由に内容を投稿できる部分に日常の出来事やニュースなどを記載することを指します。

ブログには日常の出来事や社内イベント、ニュース等の他にお役立ち情報を記載したコラムなども一般的に書かれることが多いです。

集客におけるブログの役割

では、なぜ集客においてそのブログが大事といわれるのでしょうか?

ネット上の集客手法の一つとして、代表的なものにSEOというものがあります。
これはGoogleやYahoo!上でユーザーが検索した時に表示される検索結果において、より上位に表示させるようにする施策のことを指します。

そしてその際にコラムなどのお役立ち情報を記載することが必要になってくるため、ネットの集客においてブログが役に立つといわれているのです。

意味のないブログとは?

ではなぜブログは集客において意味がないといわれるのでしょうか?

それは、ユーザー目線で書かれていないブログは集客において意味がないからです。

SEOにおいては検索ユーザーが求める内容が書いてあるページが一番上に表示されます。
よって、社内イベントや日常の出来事だけを書いているブログは、集客という側面においてはほとんど意味がないのです。

一方コラムなどのユーザーが知りたがるお役立ち情報であれば、ブログという名前であってもしっかりと集客には貢献することができます。

集客に役立つブログを活用する”コンテンツマーケティング”とは

このようなユーザーが知りたがるお役立ち情報をもって集客を行う手法のことを、コンテンツマーケティングといいます。

このコンテンツマーケティングという言葉、最近いろいろなところで耳にする方もおおいのではないでしょうか?

コンテンツマーケティングとは、読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信をとおして見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、最終的にはファンとして定着させることをめざす一連のマーケティング手法です。

そのため、その手段としてよくブログが用いられるというわけです。

これはマーケティングの考え方になりますが、基本的に市場における顧客の自社サービスに対する検討度はいくつかのレベルに分類できます。

ここでは例えば3つ、「将来的に自社サービスの見込み顧客になる可能性がほとんど0である」無関心層、「潜在的に見込み顧客になる可能性を秘めているが本人はまだはっきりと自覚していない」潜在層、「すでに自社サービスに近いサービスの検討を始めている」比較検討層という具合に顧客の検討度を分けてみることにします。

通常、マーケティングの基本戦略としては、「すでに自社サービスに近いサービスの検討を始めている」比較検討層の顧客にアプローチを行い、売り上げをあげていきます。

なぜなら顧客が顧客自身のニーズを自覚し理解しているため、購入までのハードルは低く、そのために顧客を刈り取る際のコストが少なくて済むためです。

ちなみに、この顧客に購買してもらうためのコストのことをCPA(Cost per Acquisition)といったりします。

なるべく安いCPAでなるべく大きな売り上げをあげることが企業におけるマーケティングの一般的な使命になるため、このような基本戦略をとるケースが多いのです。

しかし、この比較検討層に対しアプローチを続ければそのうち比較検討層を刈り取りきってしまい、市場における見込み顧客の数が極端に少なくなってしまうという減少に陥ることがままあります。

当然、顧客が比較検討層になるには顧客自身の動きが必要であるため、もともと比較検討層のパイが定まっているためです。

こうなってしまうと、企業は潜在顧客層にアプローチをかける必要が出てくるのですがその際によくとられる手法がコンテンツマーケティングです。

コンテンツマーケティングは、潜在層の顧客に対し、その顧客が直面している悩みや課題、疑問におけるなんらかのお役立ち情報を提示することで、顧客のサービスへの検討段階を引き上げることが可能となります。

例えばマーケティングに関するサービスを提供しているのであれば、「最近売り上げがなかなか伸びないなぁ」と悩んでいる方に対して情報提供します。

その提供している情報の中で、ある程度の解決策を提示することができれば、それら解決策に対してその顧客は比較検討層へと移行する可能性が高くなるでしょう。

こういった市場自体へのアプローチが可能なことが、コンテンツマーケティングの一番の特徴となります。

コンテンツマーケティングの長所

ここまで、コンテンツマーケティングの概要についてご紹介してみました。

それではより具体的に、今からコンテンツマーケティングの長所や短所についても見ていきましょう。

まずはコンテンツマーケティングの長所からです。

コンテンツマーケティングの最大の長所は、潜在層にアプローチできることです。

前述したように、一般的に各企業はなるべく安いCPAでなるべく高い売り上げを狙うため、比較検討層からアプローチしていきます。

また、数ある広告手法もそういった比較検討層にアプローチをかけるものが多い傾向にあります。

その結果、比較検討層に対してアプローチを行う手法はえてして広告費が高くなる傾向にあります。

ただでさえ市場のパイとしては小さい比較検討層に、数多くの企業がアプローチをかけてレッドオーシャン化してしまっているような状態です。

一方、コンテンツマーケティングを行えば悩みや疑問を抱えている比較検討層にアプローチすることが可能となります。

レッドオーシャン化している比較検討層ではなく、まだほかの企業が目を付けていない潜在層へ向けてアプローチを図るため、競争率が低く、効果的に集客を行うことが可能となります。

また、それら潜在層にアプローチする中で顧客に自社の存在を覚えてもらえることもメリットの一つです。

潜在顧客がコンテンツを実際に見る時点で自社サイトに一度訪れてもらえることになるため、実際に顧客が比較検討層に遷移した場合、自社サイトに再びアクセスしてもらえる可能性が上がることになるのです。

こういった顧客とのアタッチメントの創造が、コンテンツマーケティングのメリットとなっています。

またこれら集客効率以外にも、コンテンツマーケティングはコストを抑えながら運用が可能という点も、長所の一つです。

コンテンツマーケティングで行うべきことは顧客の役に立つ情報を書いていくことだけです。

そのため、正しい知識ややり方さえ知っていれば、ブログを書くだけで集客活動が可能になります。

一般的な広告は、出稿するだけでも費用が発生しますのでそういった意味ではコンテンツマーケティングは非常にコストが抑えられる施策となるのです。

コンテンツマーケティングの短所

ここまでコンテンツマーケティングの長所についてご紹介してきました。

それでは反対に、コンテンツマーケティングの短所についても見ていきましょう。

コンテンツマーケティングの最も重要な短所は、成果がすぐに出るわけではないということです。

通常、ブログなどの自社サイトに追加したページは、Googleの検索結果に表示されるまでに一定のタイムラグが生じます。

これは、Google上で新しく追加されたページを読み込み、内容を評価してから検索結果上に表示させるという行程を踏むためです。

また、検索結果に表示されるようになったとしても、それらがより上位に表示されなければ顧客の目には届きません。

一つの目安としては、顧客がGoogle上で検索した際の1ページ目に自社ページが表示されるとある程度の流入が見込めるといわれています。

そのため、よりGoogleに評価される内容をブログに記載していく必要があります。

Googleに評価されるためには検索ユーザーが知りたいことに的確にこたえられている必要があるため、結果的に顧客の立場に立って顧客が本当に知りたい情報をブログに記載していく必要があります。

そうしてコンテンツマーケティングを行っていくと、(施策の進め方や市場の状況によって大きくばらつきはありますが)およそ半年ほどたってから徐々に成果が出てくるようになる傾向にあります。

こういった成果が出るまでの時間の長さがコンテンツマーケティングの最大の短所であるといえるでしょう。

集客に役立つブログを書くポイント

では、集客に役立つブログを書く際のポイントについてご説明していきます。

まず一番重要なこととして、どういったキーワードで検索しているユーザーに情報を届けるのかを設計します。

これを、キーワード選定といいます。

例えば例えば「大阪 建築」のように利益に直結するようなキーワードを選択してしまうと、ユーザが求めるお役立ち情報をブログで実現することは難しく、結果的に上位表示できないため集客には寄与しません。

それであれば「漆喰 効果」のようなユーザーが調べ物をするような際に検索するキーワードを選びましょう。

基本的にそういったキーワードを検索するユーザーが求める情報は、ブログでも表せられるような文章による情報が多いため、サイトの規模に関わらず上位表示できる可能性が高くオススメです。

そしてキーワード選定を行った後は実際にそれらのキーワードで上位表示ができるようにブログ(コラム)を書いていきます。

この際、良く用いられる手法としてはそのキーワードで現在上位表示されているページを参考に内容を考えることです。

現在上位表示されているということは、ユーザーが求めている情報でもあるということです。
そういった情報を参考にブログを書いていくことで結果的にユーザーに求められる情報を作り上げられることができるのです。

ブログ作成を業者に頼むのも選択肢の一つ

しかし、中には日頃の業務が忙しくなかなかブログを書くことに時間を割けない方や、時間はさけるがどういったものを書けばいいのか、そもそもどういったキーワードを狙っていけばいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。

そういった方はブログ作成を業者に依頼するのも選択肢の一つです。

ネット上で検索してみると、集客用のブログ作成を代行している業者はたくさんあります。

まずはそれぞれに問い合わせてみて、一度話を聞いてみることをお勧めします。

コンテンツマーケティング業者の選び方

最後にコンテンツマーケティング業者(ブログ作成の代行業者)の選び方についてもご紹介していきたいと思います。

基本的にネットからいろいろな会社に問い合わせると、まずお打ち合わせをするような流れになると思います。

この時点で真っ先に見積もりを提示してくる業者は避けたほうがいいでしょう。

なぜならここまでご説明してきた通り、コンテンツマーケティングを行うには自社サービスや自社の顧客、競合などの市場環境の分析を事前に行う必要があり、その分析結果によって必要なブログの数やその追加ペース、それぞれのブログの内容も変わってくるため費用が一概に出せないのです。

そういった事情を鑑みずに見積もりを出してくる業者は、実際に執筆するブログもそこまでクオリティが高くない傾向にあります。

しっかりとお打ち合わせをしたあとは、極端に安い費用のところをのぞき、あとは担当者との相性や施策がしっかり練られているか、といった点で選定することをお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はブログが集客において意味があるのかどうかということについてご説明しました。

集客のためのブログは、書き方さえ気を付ければ非常に効果的であり、効率よく集客を実現することができるためお勧めです。

集客ブログ施策を行ってもらう業者選びで重要なことは前述した通りお客様のビジネスをどれだけ理解するつもりがあるのかどうかというのを見極めることです。

弊社では集客ブログの実施実績が豊富なコンサルタントも在籍しております。
また、施策実施前、実施中問わず密なコミュニケーションをさせていただき、お客様のビジネスを最大限理解しながら、理解するだけでなく一緒に企業理念やコアメッセージを作り上げていくようなバリキャンというサービスもあります。

企業の核となる信念を作り上げることはネット集客の第一歩となっています。

もしネット集客でお困りの方はぜひ一度お気軽にご相談ください。